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「あれ、久しぶりやね!」
久しぶりに地元のバスに揺られていると
前方の座席から聞きなれた声が。
見れば、勤めていたとき
よくバスで一緒になったオジサンでした。
17時40分、駅前発のバスに乗ると
必ず出会うこのオジサン。
名前もお仕事も知りませんが
ほぼ毎日会っていたせいか
自然と挨拶をする仲になっていました。
私の地元のバスは1日の運行本数が3~4本で
しかも乗客は3人程度。
そのせいか
お客さんだけでなく、バスの運転手さんまで時々声をかけてくれて
乗客が私だけのときは、こっそり家まで送ってくれたりもするんです。
(本当はいけないことなのですが^^;)
「元気にやってるの? …そう。バスの本数も少なくなったから大変でしょ?」
でも、まだ路線が残っていて良かったです。
「そうそう。僕たちが一生懸命乗らないと、廃線になっちゃうしね!」
髪に少し白いものは増えたけど、元気そうなオジサン。
確かにバスの本数が減って不便になったけど。
変わらず残っているものに、ほっとしました。
来年も再来年も帰省したときは
このバスに乗りたいな。
私も同じ気持ちで、貢献したいです。
▼web拍手も有難うございます^^
元気頂いています!
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