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「体を揉むと痩せやすくなるんですよ」
そんな言葉を信じて
お風呂上りはマッサージ、マッサージ。
だけど、体は相変わらず
笑えるくらい固いんですよねー
なんでも座り仕事をする人は
『 お尻 』も揉むといいとか。
本当かなあ…。
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真宵
「よし、あたしがいっちょなるほどくんの
お尻を揉んであげるよ! ハミちゃん、手伝って」
春美
「はい、真宵さま」
成歩堂
「いやいやいや。いくら僕と真宵ちゃんの仲でもさ。
女の子に尻を揉ませるわけにはいかないよ」
真宵
「エンリョすることないよ、なるほどくん。
あたしこう見えてもマッサージは得意なんだよ。
ほら、早くソファーにうつ伏せになって」
成歩堂
「(心配だなあ…) ほ、本当に得意なの?」
真宵
「本当だよ。
マッサージは得意を超えて
『 得意技 』 だから!」
成歩堂
「…………『 技 』 って何」
春美
「『 必殺技 』 とも申しますの」
成歩堂
「余計悪いよ!
や、やっぱり中止! 僕の尻を触っていいのは、アイツだけだから…!
春美ちゃん、顔を赤らめてないで止め…」
真宵
「いっくよー!」
御剣
「……どこからか切ない悲鳴が聞こえたが。
気のせいだろうか」
糸鋸
「気のせいっスよ、御剣検事。
いい天気っスねえ。トノサマンジュウが美味しいっス!」
しばらく続けてみまっす^^;